「デジタル時代のジレンマ」-フォーラム開催のお知らせ
Posted by admin on 2009/12/07
第32回日本分子生物学会年会にて「デジタル時代のジレンマ」と題したフォーラムを開催します。
開催概要
- 日 時: 12月10日(木) 19:00~20:30
- 会 場: パシフィコ横浜第3会場(会議センター3階 302)
- 申込み:分子生物学会への参加登録が必要ですすみません(会員 ¥10,000、非会員¥13,000)
- オーガナイザー: 大久保 公策(国立遺伝学研究所 CIB・DDBJ研究センター長)、高木 利久(ライフサイエンス統合データベースセンター長)
- デジタル時代に科学技術で遅れをとらないためには制度面のキャッチアップこそが必要である。デジタル情報とその利用技術体系は情報のもつポテンシャルを飛躍的に増加させた。デジタル情報はコピー無限、配布無コスト、改変修飾容易である。大きな情報の流動性をもたらすデジタル技術の力は科学技術の発展やイノベーションの推進力にもなるが無軌道に利用すれば個人の尊厳や出版業や情報産業に大きな被害をもたらしうる両刃の剣である。個人ゲノム研究、データベース統合、国産ウエブ検索エンジン、ネット国会図書館、クラウドコンピューティングなどのデジタル技術課題を全うな形で推進し、クリエイティブで安心便利な社会を築くためには過去の習慣、モラル、法律をデジタル時代相応しいものへと進歩させる努力こそが必要である。率先して制度改革を訴え自らも改革に取り組むべきわが国の科学社会は十分にその任を果しているか。
プログラム (タイトル等は変更の可能性あります)
- なぜ今共有なのか?個人プレーから社会プレーへ 大久保公策 (国立遺伝学研究所 CIB・DDBJ研究センター長)
- 法律を変えずに著作物を共有する方法-クリエイティブコモンズの使い方 野口祐子 (NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン常務理事、国立情報学研究所客員准教授、弁護士)
- データ共有で知財立国を進める? 末吉亙 (末吉綜合法律事務所 弁護士)
- 基礎医学データを共有する仕組み 佐藤雄一郎 (神戸学院大学 法学部)
- データベース統合センターの役割 高木利久 (ライフサイエンス統合データベースセンター長)
- 全体討論
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