Anatomography map API method

animation method

animation methodに対して適切なmap configuration parameterを与えることで、BodyParts3Dシステムが保持している三次元モデルデータを元にレンダリングした回転アニメーションgif画像を得ることができます。

リクエスト

下記構成のURLに適切なconfigurationを設定してhttpリクエスト(GET、POST)を要求します。

http://lifesciencedb.jp/bp3d/API/animation?[configuration]
最も簡単なhttp GETリクエストの方法は、ウェブブラウザのURL欄に貼り付けて表示することです。
image methodのリクエストに含めることが可能なmap configuration categoryは、CommonWindowCameraObjectRotatePartLegendPinLightAnimationです。

レスポンス

アニメーションgif形式の画像データが返されます。

サンプル

下記のURLをウェブブラウザで開くと、PartID(FMAID)が"FMA5018"(Bone Organ)の回転アニメーション画像が表示されます。
ここではconfiguration部分の詳細は省きますので、"Part"パラメータの説明も併せて参照して下さい。


同時に"FMA7198"(Pancreas)を緑色("00FF00")で描画してみます。


"FMA7198"(Pancreas)を中心に拡大して表示してみます。拡大率のパラメータを指定しない場合、指定パーツ全体が適切に表示される拡大率が自動計算されるので、"FMA5018"(Bone Organ)をこの拡大率計算から除外("UseForBoundingBoxFlag"をfalseに)します。

"FMA7198"(Pancreas)が大きく表示されるようになりました。


"FMA5018"(Bone Organ)が手前にくるタイミングで、"FMA7198"(Pancreas)が隠れてしまうので、"FMA5018"の不透明度を下げて半透明に("PartOpacity"を1未満に)してみます。

Bone Organによって、おおよその位置を示しつつ、注目するパーツ(Pancreas)の形状をいずれの角度からも確認できるURLが構築され、画像を得ることができました。